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(2011.12.23)
2011年 ベストアルバム

matthew (NADA SURF)

Civilian
no4
Civilian
wye oak
ミラー・トラフィック
no5
Mirror Traffic
Stephen Malkmus & The Jicks
デイズ
no7
days
real estate
I Am Very Far
no8
I Am Very Far
okkervil river
オール・エターナルズ・デック
no9
all eternals deck
the mountain goats

1. pj harvey / let england shake
今年一番聴いたレコートです。力を感じ、興味をひく内容のすべて:曲、制作、アルバムのテーマ、驚くべき作品です。

2.kurt vile / smoke ring for my halo
まだそんなに聴いていないけど、これに関してもさきほどのpj harveyと同じ評価になります。ただアルバムのテーマが不明。。。それでも良さは変わらないと思う。

3.telekinesis / twelve desperate straight lines
このレコードは友人のマイケルラーナーの作品で、またまた最高な出来です。クリスワラプロダクションのさらなる素晴らしい制作。この2人には何か特別な科学反応みたいなものがあり、キャッチーでパッピーで悲しくて、即効性がある感じです。

4.wye oak / civilian
たった2人から結成されているバンドとは思えないぐらいの深みがある美しいアルバム、ぞくぞくして少し悩ますところもあり。僕には欠けてるソニックユースみたいなダークな部分もあったりもする。

5.stephen malkmus & the jicks / mirror traffic
彼がやること全てが好きです。彼のどんなスタイルも僕はファンで、いつも次の作品を楽しみにしています。このレコードは、最高傑作品の中の一枚です。

6.ron sexsmith / long player late bloomer
去年ケンブリッジでロンのライブを見ました。今まで見たライブで一番良かったと思います。一つ一つのクプレがミュージカルの様で、歌詞でノックアウトされました。彼は永遠のポップを簡単に操っているように思えた。

7.real estate / days
彼らのことは最近知ったんだ。これから何度も聴くレコードになると思う。

8.okkervil river / i am very far
okkervil riverのレコードはいつも壮大なアイデアに溢れ、僕はいつも一歩下がって感嘆する。どこか抑制されたヒステリーな感覚、反直的に聴くのに美しい曲です。

9.the mountain goats / all eternals deck
mountain goatsの歌詞がイイという人が沢山います。その通り!曲調は文学と音楽が結婚した感じ。さらに活版印刷されたアルバムのジャケットが素晴らしい。

10.waters / out in the light
彼らは僕たちのヨーロッパツアーに同行します。ヴォーカルはport o"brienとうバンドにいました。この新しいバンドは90年代の良いところを沢山思い出させてくれます。けしてdinasaur jr.みたいなサウンドではないのですが、スケールと勢いはどこが通じるものがあり、ニールヤングとクレイジーホースみたいな感覚です。最高なレコードだよ。

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matthew

WEB
www.nadasurf.jp

BIO
NADA SURFのメンバー Matthew Caws(マシュー・カーズ)G /Vo.
ニューヨークの高校の同級生だったMatthew CawsとDaniel Lorcaを中心に93年頃活動をスタート。96年デビューアルバム『High/Low』が大ヒット、切ないメロディを乗せた瑞々しいポップ・ロックで“ポストWeezer”と賞され一躍メディアを騒がせる存在に。その後『The Proximity Effect 』(98年)『Let Go』(02年)『The Weight Is a Gift』(05年)『Lucky』(08年)、『if I had a hi-fi』(10年)にリリース。
そしてオリジナルアルバムでは6作目となる「The Stars Are Indifferent To Astronomy」が2012年1月18日にonly in dreams / Kioon Recordsより発売決定!
ボーナストラックにはNANO-MUGEN CIRCUIT 2011のライブ音源も収録され、アジカン喜多建介とのムスタングも収録!

tit_recommenders

後藤正文(ASIAN KUNG-fU GENERATION)
matthew(NADA SURF)
喜多建介(ASIAN KUNG-fU GENERATION)
木下理樹(ART SCHOOL/Killing Boy)
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福田 晃子(チャットモンチー)
伊地知潔(ASIAN KUNG-fU GENERATION)
中村弘二(iLL)
ホリエアツシ(STRAIGHTENER)
Tim(ASH)
石毛 輝(the telephones)
シモリョー(the chef cooks me、磯部正文バンド)
タロウサイファイ
DJ MAYUMI
simon(THE YOUNG PUNX!)
奥浜レイラ
まつきあゆむ
みやぎ(ウィードーザン)
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DAWA(FLAKE RECORDS)
青野圭祐
今井貴彦(TOWER RECORDS SENDAI PARCO)

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