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ASH 「Intergalactic Sonic 7”s」

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オフィシャルサイト(海外)
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後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)─2011.6. 3─

NANO-MUGEN FES.が近づいているということもあって、今回からしばらくの間はNANO-MUGENに出演するバンドの音源を紹介して行きたいと思います。既に持っているという方も沢山いるでしょうけれど、ひとまずは入門編となるような音源を選んで紹介していきますね。

まず、今回はASHを紹介します。

1995年、私は東京都立川市で浪人生活を送っていたのですが、そのときに出会ったのがASHでした。当時、彼らは17歳か16歳だったと思うのですが、年齢的にひとつ後輩にあたるということで大変に驚いて軽く嫉妬したことを覚えています。年齢の話となると直ぐに学年で考えてしまう、何と言う浅ましい日本人的なマインドの持ち主なのでしょう、私は。





1stアルバム「1977」の前にリリースされたシングルのコンパイル盤は良く聴きました。自分のバンドがASIAN KUNG-FU GENERATIONなだけに、妙な親近感を抱いていました。海の向こうに向かって。
しかも一方的に。

それでも日本に来ると、彼らは僕らのことをMCで引き合いに出してこの「KUNG-FU」という曲を演奏してくれます。嬉しい限りです。


そして、OASISのノエルも絶賛した「Shining Light」のビデオも紹介しておきます。




本当に良い曲ですよね。

この曲の入った3rdアルバムには「BURN BABY BURN」というファン大合唱の名曲がありますので、サビを覚えて置くとライブがさらに楽しくなると思います。




ひとまず、この「Intergalactic Sonic 7"s」というベストアルバムから聴くことをオススメします。そして気に入った曲が入っているオリジナルアルバムを掘っていくというのも、楽しい音楽の発掘方法だと思います。

それから、最新のアルバムもチェックしてみるのが良いと思います。ASHは毎月シングルをAからZまでリリースするという試み「The A-Z Series」というのが完結したばかりで、2枚のCD(vol1,vol2)にまとめられています。最新のASHを知るには、やはりこの2枚のCDを聴いてみるのが良いと思います。


ASHのビデオは下記のサイトで視聴できますので、是非。NANO-MUGEN FES.での彼らのステージ楽しみですね。今年はアジカンのギタリスト、喜多建介が参加します。

http://www.ash-official.com/videos/


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後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)

Web
http://asiankung-fu.com

BIO
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのメンバー。
THE FUTURE TIMES編集長。
最近、アイスコーヒーをガブ飲みすると屁が臭くなることを発見しました。