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[Turntable Films] 京都を中心に活動するTurntable Films、 3年7ヶ月振りとなる、超待望の2ndアルバムを11月に発売! メンバーのコメントも到着! (2015.09.04)

−京都から世界へ− 
Turntable Filmsの3年7ヶ月振りとなる、超待望の2ndアルバムの発売が決定!

京都を中心に活動する3ピース、Turntable Filmsが、2015年11月11日、アルバムとしては実に3年7ヶ月振りとなる2ndアルバム「Small Town Talk」をonly in dreamsよりリリースすることが決定しました!

全曲日本語歌詞へとシフトしたニュー・アルバムは、京都でのレコーディング後、フロントマンの井上陽介がトロント留学中に出会ったカナダはトロントのソングライター/プロデューサー/エンジニア "Sandro Perri" (I am Robot and ProudやOwen Pallett、Grizzly Bear、Dirty Projectors等の作品を手掛ける) の手によりミキシングされ、マスタリングエンジニアには1stアルバム「Yellow Yesterday」でもおなじみの"Harris Newman"を迎え完成。超待望の2ndアルバムが発売になります。


【アルバム情報】
 『Small Town Talk』
発売日 : 11月11日(水)  レーベル : only in dreams
品番 : ODCP-011   価格 : ¥2,130 (税抜)+税


アルバムに関する詳細はレーベルonly in dreams、及びオフィシャルwebにて今後発表していきますので、ぜひご期待下さい!
only in dreams web site : www.onlyindreams.com
Turntable Films official web site : turntablefilms.com

メンバー3人がアルバムに寄せたコメントも到着しました。

メンバー・コメント

曲作りから発売にたどり着くまでにとても時間がかかりましたが、こうして無事にみなさんの耳に届くことになってホッとしています。 このアルバムは、まるで旅するかの如くいろんな人から人へと渡り続け、その度に変化と進化を繰り返して出来上がっていった作品です。 よくぞここまで成長したと子供を思うような気持ちと、変化しすぎて自分の子供でもないような気持ちが共存している不思議な感覚ですが、"どこに行っても元気でいてね"という想いは確かです。
全編日本語詞だったり、サポートメンバーを含めた全員での一発録りやカナダでのミキシングやマスタリングなど、新鮮かつ刺激的な初めての試みもあり、その他にも出来上がるまでにたくさんのドラマがありました。
それらすべてがこのアルバムを作った要素であり、そして人から人へと渡り続けていくたびにより良いものへと変身し続けていきました。 そして成長したその姿を見て、我ながら良い作品に仕上がったなぁと感じております。
僕が書いた小さな街のそれぞれの物語は繋がっていないようで繋がっていて、それは僕の知っている街のようでもあれば、知らない街のようでもあります。
そして次は聴いてくれる人の場所で、それぞれの世界を作り、とうとう作者の僕も想像のつかない街の物語となります。
そのそれぞれの姿がこの作品にふさわしく、そして魅力になるのではないかと思っています。
最後にこのアルバムに関わってくれたすべての人と、聴いてくれるみなさんに感謝の意と最大級の愛を。
どうもお耳にお邪魔しております。
お世話になります。

井上 陽介


  これはバンドとしてのソウルミュージックです(多分...ね)
歌詞が日本語になった、とかバンドの編成が変わった、とか分かりやすい変化はあるけれど、僕は実は1stより前に出していた自主盤に近い作品になったような気がしています。
当時と違うのは演奏が上手くなったというのは勿論、昔よりだいぶクールダウンしながら録音していたということ。
あとは何よりミックスエンジニアのSandro Perriの存在。
彼は、ずっと僕がこのバンドで一番出したくて出せなかった音を作ってくれたと思っています。
前作とカラーが全く違うように聞こえるかもしれないけれど、実は前作よりもとても僕たちっぽいアルバムです。
是非聞いてみて下さい。

谷健人


  全てが日本語詞になったこと、これまでの経験で得た音作りやずっと一緒にやってきたサポートメンバーとの信頼関係、Sandro Perriが参加してくれたこと。そういった色々な要素がちゃんと音楽の精神的なところに集約されて、曲の持つ物語や情景、登場人物の想いが見えてくるようなとてもロマンチックなアルバムができました。
これまでの僕たちを知ってくれている方にも、初めて聞いてくれる方にも楽しんで頂けると嬉しいです。

田村夏季

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