only in dreams

INTERVIEW

2025年 ベストアルバム

2025年、今年リリースされたアルバムを中心にアーティストや音楽関係者にベストアルバムを選んでいただきました。

(2025.12.25)

The Best Albums of 2024

後藤 正文
(ASIAN KUNG-FU GENERATION)

今年は藤枝のスタジオの建設に邁進していて、なかなか耳も目も、インプットの時間すらろくになかったですけれど、それでも数千数万の新曲をかき分けて、自分の耳に届く素敵な作品のいくつかに人生を豊かにしてもらいました。自分の生を肯定されているような気分になります。藤枝からも、きっとそういう作品が生まれるのだろうと考えると、未来を希望そのものだと思えます。

後藤 正文
(ASIAN KUNG-FU GENERATION)
ASIAN KUNG-FU GENERATION 後藤 正文
WEB
BIO

1976年静岡県生まれ。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのボーカル&ギターであり、ほとんどの楽曲の作詞・作曲を手がける。
これまでにキューンミュージックから11枚のオリジナル・アルバムを発表。

2010年、自身主宰のレーベル「only in dreams」を発足。
また、エッセイや小説の執筆といった文筆業や、新しい時代やこれからの社会など私たちの未来を考える新聞『THE FUTURE TIMES』の編集長を務める。
2018年からは新進気鋭のミュージシャンが発表したアルバムに贈られる作品賞『APPLE VINEGAR -Music Award-』の立ち上げなど、音楽はもちろん社会とコミットした言動でも注目されている。

2024年5月、静岡県藤枝市にて『NPO法人 アップルビネガー音楽支援機構』を設立。インディペンデントに活動するミュージシャン・アーティストへの支援、さらに藤枝市内に滞在型音楽制作スタジオ「MUSIC inn Fujieda」を建設、2026年春にグランドオープン予定。

これまでに”Gotch”名義で3枚のアルバムをリリース。
2024年3月 ”後藤正文” 名義で初の音楽作品となるドローン/アンビエント・アルバム『Recent Report I』をリリース。
著書に『何度でもオールライトと歌え』『YOROZU~妄想の民俗史~』『凍った脳みそ』『INU COMMUNICATION』『後藤正文の朝からロック』など。

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