INTERVIEW2022年、今年リリースされたアルバムを中心にアーティストや音楽関係者にベストアルバムを選んでいただきました。
洋楽も入れるとどうしたって10枚に絞りきれなかったため、邦楽のみで選ばせていただきました。
2022年は、作り手から溢れ出るものがあり、その熱を表現するための確かな技術やユニークなセンスがあり、サウンドはオルタナティブな要素があるがポップに仕上がっている、といった音楽にこれまでより一層強く惹かれる1年でした。
音楽業界全体が「バズ」に熱中するような時代ですが、一時期だけ遊ばれるバズは巧みな仕掛けから生むことができても、心の深いところを揺さぶってライブに行かざるを得ないとまで感じさせる音楽とは上に書いたようなものなのだと思います。
詳しくは後藤さんたちとやらせてもらっております、ポッドキャスト「APPLE VINEGAR -Music+Talk-」（毎週水曜・Spotifyで配信）にて毎度しゃべっておりますので是非お聞きください！（宣伝）
音楽ライター・編集者。芸能事務所にてアーティストマネージャーとして働いた後、カルチャーWEBメディア「CINRA.NET」編集部にて副編集長を務める。現在はRolling Stone Japan、ROCKIN’ON JAPANなど主に音楽・カルチャーメディアにて編集・執筆、及び、動画プラットフォームの運営に携わる。マネージャー経験をいかしてアーティスト／クリエイターの本質を引き出しながら、既存のあり方にとらわれないメディア編集を手がける。ポール・マッカートニー来日時に「若者に伝えたい」という理由で唯一受けた国内インタビュー記事を担当。後藤正文（ASIAN KING-FU GENERATION）がホストを務めるPodcast番組『APPLE VINEGAR -Music+TALK-』（毎週水曜・Spotifyにて配信）にレギュラー出演中。
