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(2021.1.8)

2020年ベストアルバム

2020年、今年リリースされたアルバムを中心にアーティストや音楽関係者にベストアルバムを選んでいただきました。

「R.Y.C」 - Mura Masa

1stのミニマムな感じをそのままにロックバンドっぽさが足されて、トーキングヘッズみたいで音も曲もすごく好み。一番良かった。
(長野)

「Alien Crime Lord」 - TheVoidz

グロテスクさの中にこそ美しさがあると言ったのは誰だったか。忘れたけど。このバンドの曲は、まるでポロックの作品みたいな美しさがあるな。一見偶然のように見えて実は計算された色、配置、全てをポップにまとめてみせるアーティストとして、色を、音を表現せずにいられない意識の高さがある。
(長野)

「Wu Hen」 - Kamaal Williams•Henry Wu

HIPHOPを80年代から追いかけたり、2000年代のJazzをさかのぼったりって感じで、今年も沢山の音楽と出会えて楽しかったです。
カマール・ウィリアムスは、UKジャズのアーティストとして知られていますが、ロックやクラブミュージック好きな方でも楽しめるサウンドです。曲間の区切りも少なくスルッと全曲聴けちゃう。
DJとしても活躍している彼の才能を感じます。
(高藤)

「In This Moment」 - Polly Scattergood

僕は静かに淡々と歌う女性シンガーが好きなんですが、偶然YouTube でこのアルバムの最後に収録されているアンカーという曲を聴いて、一気に引き込まれましたね。
静かに語りかけるようなスタイルの楽曲が多くてよく聴きました。
(高藤)

「The New Abnormal」 - The Strokes

(中村)

「The Slow Rush」 - Tame Impala

(中村)

NOWEARMAN

NOWEARMAN

WEB
https://nowearman.com

BIO
メンバー:中村大樹(B) / 長野智(Vo,G) / 高藤新吾(Dr)(L→R)
2003年に活動を開始した、長野智(Vo,G)、中村大樹(B)、高藤新吾(Dr)からなる3ピースバンド。タイトな演奏、シンプルな楽曲、独自のポップなメロディーセンスが特徴。ズボンズやダモ鈴木(exCAN)、INO hidefumiとの共演、2013年にはASIAN KUNG-FU GENERATION主催NANO-MUGEN CIRCUITへの出演など精力的に活動し、ライブ会場限定で自主製作音源を販売。2014年にはファッションブランドLITHIUMが主催する10th ANNIVERSARY LITHIUM ROCK FESTIVAL2014に出演し、Gotch (ASIAN KUNG-FU GENERATION)、[Alexandros]、avengers in sci-fi、The fin.、FOLKS、LAMP IN TERREN、ねごと、SUPER BEAVER、THE TOKYO、WHITE ASHと共演。同年、バンド初となるオリジナルアルバム「MAN NOWEAR」をASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文と共に制作、超強力な楽曲と共にデビュー作をドロップした。
2015年にはrockin’on presents JAPAN’S NEXT vol.6にてSUPER BEAVER、04 Limited Sazabys、BLUE ENCOUNT、WANIMAのオープニング・アクトを飾り、同年、odolの自主企画にドミコと共に出演。そして、2017年の暮れ、盟友NAHAVANDとTHE SUZANよりSAORIを迎えた超強力な楽曲「Chance」、「24hours」を、2017年12月22日デジタル配信した。
2018年4月21日(土) RECORD STORE DAY 2018 にて、限定盤 7インチシングル「Chance」をリリース。

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