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(2020.12.29)

2020年ベストアルバム

2020年、今年リリースされたアルバムを中心にアーティストや音楽関係者にベストアルバムを選んでいただきました。

「Magic Oneohtrix Point Never」 - Oneohtrix Point Never

OPNは最強です。10年くらいは最強です。The Weekndコラボの”No Nightmares"は涙がちょちょ切れ放題です。

「SAINT CLOUD」 - Waxahatchee

素晴らしきかな、アメリカンなヒリヒリラブソングの応酬って感じでもうヒリヒリドキドキしっぱなしです。

「Inner Song」 - Kelly Lee Owens

聴くぞっていう時でも、ただ流しとく時もいつも聴いてた一枚。おそらく再生回数的には今年イチ。

「songs and instrumentals」 - Adrianne Lenker

事件です。去年バンドでアルバム2作出して、今年はソロで2作。悪どいアイドル事務所と契約結ばされたわけでもないのに、素晴らしきモチベーション。
そしてそのどれもがマジでヤバめっていうんだから、とんでもないですよ。よくわかんないけど何かしらを頑張ろうと思いました。

「A HERO'S DEATH」 - Fontaines D.C.

こういうものに御託は無粋かもしれないんで、気になったら聴いてドキドキして下さい! とりあえずかっくいいんで!

「Big Conspiracy」 - J Hus

去年のDaveのランクインに続き、今年もロンドナーラッパーがイン!悪くてメロディアスなとこが最高です!

「Women in Music Pt. III 」 - Haim

世界最強姉妹の傑作!超良い!シングルはボーナストラックとか、シングル切り出したとこから色々やり方勉強になったっす!

「evermore」 - Taylor Swift

恐ろしアメリカ。folkloreを普通にランクインさせようとしていた矢先のこのアルバム! グラミーの選考期間的には今年がfolkloreで来年がevermoreなんですかね? 個人的にはこっちが好きです。

「Microphones in 2020」 - The Microphones

Mount Eerie名義じゃなくてThe Microphones名義。そして44分44秒。1曲が44分44秒。 一曲が何曲にも分かれてるわけじゃなく前半から飛ばしてケツ聴いても同じ道を通ってるのが分かる作り。なのに飽きるどころかすごくドラマチック。

「RTJ4」 - Run the jewels

今のアメリカに必要なアルバム!って感じです。さすがの一言です。

岩本 岳士(Takeshi Iwamoto)

岩本 岳士

BIO
Takeshi Iwamotoのリリースは1年前ですが、プロデューサーとしてNo buses"Imagine Siblings / Number Four or Five / Trying Trying"、Johnnivan”Students”、Laura day romance"farewell your town"、EVI"UNSUNG"、Mississippi Khaki Hair"From Nightfall till Dawn"、Theティバ"THE PLANET TIVA part.1”に関わらせて頂きました!今あげたやつはホントのところの今年のベストアルバムなんで是非聴いてみて下さい!!

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