INTERVIEW
2018年ベストアルバム
2018年、今年リリースされたアルバムを中心にアーティストや音楽関係者にベストアルバムを選んでいただきました。
星野 誠(SOFT TOUCH)
Kamasi Washington
Mammal Hands
クリープハイプ
Cautious Clay
Crossfaith
『SHINY AND OH SO BRIGHT, VOL. 1 / LP: NO PAST. NO FUTURE. NO SUN.』- Smashing Pumpkins
解散した訳じゃなかったんだけど、なんかパッとしなかった、けど遂にJames IhaとJimmy Chamberlain が戻って完全復活。やっぱこれだよ、感。Billy Corgan本当に曲が素晴らしい。お願いだから日本に来て欲しい。
『ソングライン』- くるり
この誰にも真似できない感じ。尊敬します。極めてポップなアルバムだなと思いました。
『Anywhere You Like』- ベランダ
東京でのライブを観て知りました。凄い曲書くなあって。衝撃でした。京都のミュージシャンに通底する独特の空気感もあって。最高です。
『dejavu』- ayutthaya
こちらもライブを観させてもらって知りました。女性Voですが凄く筋の通ったロック観を感じます。端々にBendsの頃のRadioheadとか。カッコいいっす。
『A Humdrum Star』- GoGo Penguin
括りはジャズになってますが謂わゆるそれとは違うと思っていて、非常にポストロック的なアプローチをしてくれます。凄くインスパイアされました。
『Heaven and Earth』- Kamasi Washington
昔アナログ買い漁ってた頃、70年代レアグルーヴもの、とかよく言ったんですが、それを思い出しました。もちろん現代のブラックミュージックにアップデートされてるんですが。超イカしてます。MVも大好きです。
『Mammal Hands』- Mammal Hands
GoGoPenguinと共にUKニュージャズシーンを牽引とか、Robert Glasper以降とか。かなり叙情的で心が洗われる気がするので、山で聴いたり、朝に聴くことが多いです。来日公演行きたかったー
『泣きたくなるほど嬉しい日々に』- クリープハイプ
僕は女優の安藤サクラさんが好きで、映画「百円の恋」の主題歌で知っていましたが、前作の、「鬼」のMVを観てから特に好きです。中毒性のあるVo、はもちろんだけど、図太いバンドアンサンブルが好きです。Gretschドラムのファットな鳴りが気持ちいいです。
『Blood Type』- Cautious Clay
甘い歌声が本当に気持ちいい。最近のソウルミュージックはエレクトリックな要素やダビーなアプローチが自在に織り混ざっていて本当カッコいいです。
『EX MACHINA』- Crossfaith
今の日本のラウドロックの方々は本当にタフだなと思います。国内外を縦横無尽に行き来して、その姿勢が素晴らしいし、視野が広いなあと思います。ドラムの天野達也さん、尊敬してます。
星野 誠(SOFT TOUCH)
BIO
ソフトタッチ(Dr)。アルバム「リビルド」発売中。
- 2024.04.16
[後藤正文] 音楽WEBメディア「TURN」にてインタビュー記事を公開 - 2024.04.10
[SOFTTOUCH] SOFTTOUCH、6年ぶりとなるニュー・アルバムのリリースが5月15日(水)に決定! 本日(4/10)より先行シングル「カミやソウル」「焚火」の配信がスタート! - 2024.03.27
[後藤正文] ドローン/アンビエント・ミュージックのアルバム 『Recent Report I』配信リリース! - 2024.03.21
[Gotch] [APPLE VINEGAR -Music Award-] 2024年の選考委員が後藤正文、accobin、三原勇希、Licaxxx、有泉智子、蔦谷好位置の6名に決定! - 2024.02.22
2023年ベストアルバム第3弾!!新たに1名を公開! - 2024.02.15
[APPLE VINEGAR -Music Award-] 2024のノミネート12作品を発表!2024年版のAVMAオフィシャルサイトも本日オープン!
- 2016.11. 8
[Alexandros]─ 古田琴美
- 2016.11. 8
KONCOS─ 古田琴美
- 2016.11. 8
くるり─ 古田琴美
- 2016.10. 1
04 Limited Sazabys─ 古田琴美
- 2016.9.27
Predawn─ 古田琴美
- 2016.9. 5
Gotch─ 古田琴美